
スマートフォンやノートPCを常に携帯するようになった今、カフェや空港、ホテルなどに設置されたフリーWi-Fiは、もはや生活インフラの一部といえる存在です。
外出先でメールチェックをしたり、SNSに投稿したり、気になることをサッと検索したり――日常のさまざまなシーンで無料Wi-Fiの恩恵を受けている方は少なくないでしょう。
ところが、この利便性には見過ごせないセキュリティ上のリスクがつきまといます。
暗号化の施されていないフリーWi-Fiにつないだだけで、あなたのログインパスワードやクレジットカード番号、業務メールの中身が悪意ある第三者に筒抜けになるおそれがあるのです。
先に結論をお伝えすると、公共Wi-Fiを安心して使うにはVPN(Virtual Private Network:仮想プライベートネットワーク)の導入がもっとも有効な手段です。
この記事では、フリーWi-Fiが抱える具体的なリスクの解説から、VPNが通信を守る仕組み、サービスの選び方と主要プロバイダの比較、さらには5分で終わる初期設定の手順まで、はじめての方にもわかりやすく丁寧にお伝えしていきます。
最後まで読み終えたとき、「今日からすぐに対策を始めよう」と前向きに動けるようになっているはずです。
POINT
本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。
VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。
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33,000時間+ |
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これまでに検証したVPNの数 |
80個+ |
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接続スピードの検証回数 |
4,400回+ |
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IPアドレス& DNS漏えいの確認回数 |
9,200回+ |
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VPN調査員の派遣国数 |
50カ国+ |
※最終データ更新:2026年2月
|ログなしのおすすめVPN
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1. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.7 / 10 |
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2. NordVPN |
![]() 安全性が高く、総合的に使いやすいVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
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3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
公共Wi-Fi(フリーWi-Fi)はなぜ危険なのか?

「タダで使えるWi-Fi」と聞くと、お得で便利なイメージが先行しがちですが、実際にはフリーWi-Fiにはいくつもの重大なセキュリティリスクが潜んでいます。
ここからは、特に警戒すべき4つの脅威について、実際に起こり得るシナリオを交えながら詳しく説明していきます。
通信の盗聴(のぞき見)リスク

フリーWi-Fiで最も身近に存在する脅威が「通信の盗聴」、いわゆる"のぞき見"です。
暗号化が行われていないWi-Fi環境では、同一ネットワーク上にいる第三者が、あなたの送受信するデータをそっくりそのまま傍受できてしまいます。
では、なぜこうした事態が起こるのでしょうか。
多くのフリーWi-Fiは、手軽さを重視するあまり暗号化を省略していたり、利用者全員が共通のパスワードで接続する方式を採用していたりします。
こうしたネットワーク環境では、同じWi-Fiに接続しているだけの人物が、無料で入手できる専用ソフトを使うだけで他人の通信内容を覗けてしまうのです。
こうした傍受ツールはネット上に誰でもアクセスできる形で公開されており、高度なITスキルがなくても悪用できてしまうのが現実です。
具体例を挙げてみましょう。
あなたがカフェでビジネスメールを送信したとします。
もし暗号化なしのWi-Fiを使っていたなら、すぐ隣の席に座った攻撃者が、送信先のアドレス・件名・本文のすべてを盗み見ている可能性があります。
それだけではありません。ログイン時に入力したユーザーIDやパスワード、ECサイトで打ち込んだクレジットカード情報なども、暗号化されていなければ平文(生のテキスト)のまま送信されるため、いとも簡単に抜き取られてしまいます。
「まさか自分が被害に遭うなんて」と思うかもしれませんが、暗号化されていないWi-Fiに接続した瞬間から、あなたの通信内容は外部に丸見えの状態です。
盗聴は目に見えない攻撃であるがゆえに、情報を盗まれたことに気づかないまま被害が拡大するケースが跡を絶ちません。
なりすましアクセスポイント(悪魔の双子攻撃)

フリーWi-Fi環境において、とりわけ手口が巧妙なのが「なりすましアクセスポイント」、別名「悪魔の双子攻撃(Evil Twin Attack)」と呼ばれる手法です。
正規のWi-Fiとほぼ同一の名称(SSID)を付けた偽のアクセスポイントを設置し、利用者を騙して接続させるというものです。
この攻撃が特に厄介なのは、普通のユーザーには本物と偽物を見分ける術がほとんどないという点にあります。
たとえば、あるカフェが「Cafe_FreeWiFi」というSSIDでWi-Fiを公開しているとしましょう。
攻撃者はそのすぐそばで「Cafe_FreeWiFi」や「Cafe_Free_WiFi」など、酷似した名前の偽アクセスポイントを立ち上げます。
スマホのWi-Fi一覧画面には双方が並んで表示されますが、見た目だけでどちらが正規かを判別するのはほぼ不可能です。
万が一、偽のアクセスポイントに接続してしまえば、あなたのすべての通信が攻撃者のサーバーを経由することになります。
Webサイトの閲覧履歴、打ち込んだパスワード、やり取りしたメールの内容に至るまで、あらゆるデータが攻撃者に筒抜けです。
しかも、攻撃に必要な機材は大がかりなものではなく、市販のノートPCとモバイルルーターさえあれば偽のアクセスポイントは簡単に構築できてしまうため、こうした被害は決して珍しいものではありません。
偽のWi-Fiを完璧に見抜く手段が存在しない以上、「どのWi-Fiに接続しても通信が保護される仕組み」をあらかじめ用意しておくことこそが、最善の防御策といえます。
中間者攻撃(MITM攻撃)

中間者攻撃(Man-in-the-Middle Attack、MITM攻撃とも呼ばれます)は、あなたとアクセス先のWebサイトとの間に攻撃者がひそかに入り込む攻撃手法です。
ただ盗み見るだけでなく、通信データを「書き換える」ことまでできてしまう点が、この攻撃の最大の恐ろしさです。
中間者攻撃の仕組みはこうです。攻撃者はユーザーとWebサイトの中間に割り込み、それぞれに対して「自分こそが正当な通信相手だ」とふるまいます。
ユーザーの画面上はいつも通りWebサイトが表示されているように見えますが、実際には一切の通信が攻撃者を経由しており、データの窃取はもちろん、内容の改ざんまで行われるリスクがあるのです。
実際に起こり得る被害の例としては、インターネットバンキングのログインページを開いたつもりが、攻撃者によって精巧に模倣された偽のページへ誘導されるケースがあります。ユーザーは本物のサイトだと疑わずIDとパスワードを入力しますが、その情報はダイレクトに攻撃者の元へ渡ります。
さらに、ファイルをダウンロードする際に本来のファイルがマルウェアを仕込んだものにすり替えられるという報告もあります。
中間者攻撃は「画面の見た目は完全に正常」であるため、被害を受けていることに気づくのが極めて難しいという特徴があります。
不特定多数が接続するフリーWi-Fiは、この攻撃のターゲットになりやすいことを意識しておきましょう。
マルウェア感染のリスク

フリーWi-Fiの利用は、マルウェア(悪意を持ったソフトウェア)への感染リスクも引き上げます。
セキュリティが甘いネットワーク環境では、利用者が何も気づかないうちに不正プログラムを端末へ送り込まれる危険があるのです。
フリーWi-Fiでは、攻撃者がネットワークの弱点を突いてユーザーの端末にマルウェアを配信することがあります。
具体的な手口としては、Wi-Fiのログインページ(キャプティブポータル)を模した偽ページからマルウェアをダウンロードさせる、あるいはソフトウェアのアップデート通知を偽装して不正プログラムをインストールさせる、といったものが実際に確認されています。
感染するマルウェアの種類もさまざまです。
データを暗号化して金銭を要求するランサムウェア、キーボードの入力をすべて記録してパスワードを盗むキーロガー、端末内の情報を外部サーバーに送信するスパイウェアなどが代表例として挙げられます。
一度マルウェアに感染してしまうと、個人情報の漏洩や金銭的な損害、さらにはビジネスに関わる機密データの流出など、取り返しのつかない事態へと発展しかねません。
マルウェアは「感染後に駆除すればよい」という考えでは対応が追いつきません。
フリーWi-Fiを使うなら、VPNで通信を暗号化するだけでなく、OSやアプリの最新化、ウイルス対策ソフトの導入など、多層的な防御体制を敷くことが不可欠です。
VPNとは?公共Wi-Fiを守る仕組みをわかりやすく解説

ここまでフリーWi-Fiに潜むリスクを紹介してきましたが、「では具体的にどう対処すればいいのか?」という疑問に答えるのが、VPN(Virtual Private Network)という技術です。
名前だけ聞くと難しそうですが、その仕組みを知れば意外なほどシンプルです。
VPNの基本的な仕組み(トンネリング+暗号化)
VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。
ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。
また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。
【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較


VPNは「仮想プライベートネットワーク」の略称で、インターネット上に暗号化された専用の通信経路(トンネル)を構築する技術です。
このトンネルを経由させることで、外部の第三者が通信の中身を盗み見ることは不可能になります。
通常、フリーWi-Fiに接続してWebサイトを閲覧する場合、端末からWi-Fiルーター、さらにインターネットを経由して目的のサイトまで、データは暗号化されずに送信されます。この通信経路上のどこかに攻撃者が潜んでいれば、データを容易に横取りできてしまうわけです。
VPNを利用すると、端末とVPNサーバーの間に「暗号化された通信トンネル」が作られます。
わかりやすくたとえるなら、公共の道路(フリーWi-Fi)の中に、中を誰にも見られない専用パイプ(トンネル)を敷設するイメージです。
トンネル内を流れるデータには高度な暗号化処理が施されているため、仮に攻撃者が通信を傍受できたとしても、目にするのは意味不明な文字の羅列だけです。
加えて、VPNに接続すると、あなたの本来のIPアドレス(インターネット上の住所にあたるもの)がVPNサーバーのIPアドレスに書き換えられます。
この仕組みにより、あなたがどの場所からネットにアクセスしているかを第三者が特定することは格段に困難になります。
VPNが提供する3つの防御機能
- 通信の暗号化:送受信されるデータを第三者に解読できない状態に変換する
- トンネリング:暗号化された専用の通信経路を確立する
- IPアドレスの秘匿:実際のアクセス元や個人の特定を困難にする
VPNを導入すれば、たとえフリーWi-Fiに接続している最中でも、通信は堅牢な暗号化で保護されます。
しかも、最新のVPNアプリはほんの数タップで設定が完了するものがほとんどなので、IT知識に自信がない方でも心配なく始められます。
VPNで守れること・守れないこと
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項目 |
VPNで守れる? |
|---|---|
|
通信の盗聴・傍受 |
◎ ほぼ完全に防げる |
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中間者攻撃(MITM) |
○ 大幅にリスク軽減 |
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IPアドレスの特定・追跡 |
◎ VPNサーバーのIPに置換 |
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フィッシングサイトへの自発的入力 |
× 防げない |
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マルウェア入りファイルのDL |
△ 一部VPNは対応(CleanWeb等) |
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VPNサービス自体の脆弱性 |
× 信頼できるVPN選びが重要 |
VPNはフリーWi-Fi環境におけるもっとも頼れるセキュリティ対策ですが、すべてのリスクをゼロにしてくれる「万能の盾」ではありません。
VPNが防御できる範囲と防御できない範囲を正しく把握しておくことが、本当の安全確保につながります。
まず、VPNで防御できる領域を整理しましょう。
先ほど解説した「通信の盗聴」については、VPNの暗号化でほぼ完全にシャットアウトできます。
攻撃者がWi-Fiの通信を傍受しても、暗号化されたデータの中身を読み解くことはできません。
「中間者攻撃」に対しても、VPNトンネル経由の通信は攻撃者が割り込む隙を大幅に狭めてくれます。
さらに、IPアドレスの匿名化によって、個人の特定やオンラインでの行動追跡も難しくなります。
一方で、VPNでは対処しきれないリスクもあります。
代表的なのは、フィッシングサイト(偽サイト)に自ら進んでIDやパスワードを打ち込んでしまうケースです。
VPNは通信の「経路」を暗号化するものであり、ユーザー自身が偽サイトへ情報を送ってしまう行為そのものは止められません。
また、メールの添付ファイルやWebサイトからダウンロードしたファイルにマルウェアが含まれていた場合でも、VPNがファイルの中身をスキャンしてくれるわけではありません。
VPNは公共Wi-Fiにおける「最重要の防護壁」ではありますが、それだけに依存するのではなく、この後ご紹介するセキュリティ対策チェックリストと組み合わせることで、より安全にフリーWi-Fiを活用できるようになります。
公共Wi-Fiで使うVPNの選び方【5つのチェックポイント】

VPNサービスは世界中に数百種類以上存在し、品質も価格帯もピンからキリまでさまざまです。
ここでは、フリーWi-Fi対策としてVPNを導入する際に、必ず押さえておきたい5つの選定ポイントを紹介します。
ノーログポリシー(通信記録を保存しない)
VPN選びにおいて最優先で確認すべきなのが、「ノーログポリシー」を掲げているかどうかです。
せっかくVPNで通信を暗号化しても、VPN運営会社があなたの通信ログを保管していたのでは、情報漏洩リスクが依然として残ります。
ノーログポリシーとは、ユーザーの閲覧履歴や接続記録、IPアドレスなどの通信データを一切保存しないことを明文化した方針を指します。
この方針を厳格に遵守しているVPNなら、仮にサーバーが不正アクセスを受けたとしても、そもそもデータが存在しないため漏洩の心配がありません。
ただし、「ノーログ」を謳うこと自体はどのサービスでもできてしまいます。
本当に信頼に値するかを見極めるポイントは、独立した第三者機関による監査を受けているかどうかです。
Deloitte、PwC、Cure53といった大手監査法人によるノーログ監査を定期的に実施し、その結果を公表しているプロバイダであれば、信頼性は高いと判断できます。
VPNを選ぶ際は「ノーログポリシーがあるか」だけでなく、「第三者による独立監査を受けているか」まで踏み込んで確認しましょう。
>>>【関連記事】おすすめノーログVPNは?ノーログポリシーのサービス3選
通信速度と安定性
VPN選びで意外と見落とされがちなのが「通信スピード」の問題です。
フリーWi-Fiはそもそも回線速度が限定的なため、VPN接続でさらに遅くなるようでは実用に耐えません。
VPN利用時は、データの暗号化と復号という処理工程が加わるため、原理的には多少の速度低下は避けられません。
しかし、実績のあるVPNサービスは独自開発の高速通信プロトコルを搭載しており、速度への影響を最小限に抑えています。
特にWireGuardをベースとしたプロトコルを採用しているプロバイダは、従来のOpenVPNに比べて大幅に高速な通信を実現しています。
通信のスピードと安定度に直結するもう一つの要素が、サーバーの台数と設置国の数です。
サーバー台数が豊富であればあるほど、1台あたりの負荷が分散されるため、アクセスが集中する時間帯でも安定した速度を保ちやすくなります。
また、サーバーの設置国が多ければ、自分がいる場所から物理的に近いサーバーを選択できるため、通信の遅延(レイテンシ)を抑えることが可能です。
対応デバイスと同時接続台数
いまの時代、ひとりが複数のデバイスを使い分けるのは当たり前です。
VPNが手持ちのすべての端末をカバーできるかどうかは、選定時に見逃せない基準です。
スマートフォン、ノートPC、タブレットに加え、場合によってはスマートウォッチやストリーミングデバイスまで、日常的にインターネットに接続する機器は増える一方です。
カフェではスマホ、空港ラウンジではノートPC、ホテルの部屋ではタブレットといった使い分けはごく一般的でしょう。
そのすべての端末でフリーWi-Fiを安全に使うには、VPNが各デバイスをサポートし、同時に接続できる必要があります。
大半のVPNサービスは同時接続の台数に上限を設けています。
一方、Surfsharkのように同時接続台数が無制限のプロバイダを選べば、ひとつの契約で自分はもちろん、家族全員のスマホやPCもまとめて守ることができ、コストパフォーマンスは抜群です。
VPN選びでは「自分が使うデバイスの台数」に加えて、「家族の端末も保護したいか」まで見据えたうえで、同時接続台数を確認しておきましょう。
料金とコストパフォーマンス
VPNは継続的に使い続けるサービスだからこそ、料金と得られる価値のバランスが重要になります。
「安さだけで選ぶ」のも「高いから安心」と考えるのも、どちらも最適とはいえません。
VPNの料金プランは、大きく「月額プラン」と「長期プラン(1年もしくは2年)」の2タイプに分かれます。
月額プランはおおむね1,500円前後が相場ですが、2年プランを選択すると月額換算で300~600円程度まで大きく引き下がるのが通例です。
長期にわたって使う前提であれば、2年プランのほうが圧倒的にコストを抑えられます。
もう一つ注目しておきたいのが、返金保証制度の有無です。
主要VPNプロバイダの多くは30日間の全額返金保証を用意しています。
「VPNを使った経験がないから不安」という方でも、返金保証があればノーリスクで試せるのは大きな安心材料です。
月額料金の水準、長期契約時の割引率、そして返金保証があるかどうか。
この3つの観点で比較すれば、自分に合ったコスパの良いVPNを見つけやすくなります。
>>>【関連記事】安いVPNのおすすめランキング!格安で使える
日本語対応と使いやすさ
とりわけVPN初心者の方にとって、日本語でのサポート体制とアプリの操作性は軽視できないポイントです。
いくら高性能でも、使い方がわからなければ意味がありません。
確認しておくべき項目は主に3つあります。
まず、アプリのインターフェースが日本語化されているかどうか。
次に、カスタマーサポートが日本語で受けられるかどうか。そして、公式サイトやヘルプページが日本語で閲覧できるかどうかです。
海外発のVPNサービスでは、アプリは日本語対応しているものの、問い合わせ窓口は英語オンリーというパターンも珍しくありません。
英語でのやり取りに不安がある方は、契約前にサポート体制を確認しておくと安心です。
操作性の面では、「ワンタップ接続」に対応しているかどうかもチェックしておきたいところです。
アプリを起動してボタンをひとつ押すだけでVPN接続が完了するサービスなら、ITに詳しくない方やシニア世代でも戸惑うことなく使いこなせます。
接続先サーバーの自動選択機能があれば、「どのサーバーにつなげばいいかわからない」と悩む必要もありません。
「日本語で操作できて、ワンタップでつながるか」。
この基準をクリアするVPNなら、家族にも安心してすすめられるでしょう。
公共Wi-Fiにおすすめ!VPNサービスまとめ

公共Wi-Fiを利用する際におすすめのVPNサービス3選をご紹介します。
|公共Wi-Fiが安全に使えるVPN
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1. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.7 / 10 |
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2. NordVPN |
![]() 安全性が高く、総合的に使いやすいVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
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3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
ATTENTION
無料のVPNを利用する方法もありますが、個人情報流出の危険性や接続スピードの遅さ、安全に利用できないなど、安全性と使い勝手の面で大きな不安が残ります。
そのため、当サイトでは無料VPNの利用はオススメしておりません。
なお、今回ご紹介するVPNはすべて30日間の返金保証がついているので、サービスに不満がある場合は期間内に返金してもらうことが可能です。
2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

総合評価:9.7 / 10
DOWNTOWN+での利用:○
Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。
暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。
利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。
接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】Surfsharkの評価
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接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
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サーバー数 |
接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+ |
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料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
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カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

2. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

総合評価:9.4 / 10
DOWNTOWN+での利用:○
Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。
世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】NordVPNの評価
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接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
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サーバー数 |
接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+ |
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料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
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カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

詳細なレビュー記事はこちら
3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

総合評価:9.3 / 10
DOWNTOWN+での利用:○
CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。
世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。
【カテゴリー別】Cyberghostの評価
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接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
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サーバー数 |
接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+ |
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料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー/ 信頼性 |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
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カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

VPNだけで大丈夫?公共Wi-Fi利用時のセキュリティ対策チェックリスト
- HTTPS接続を確認する(鍵マーク)
- Wi-Fiの自動接続をオフにする
- ファイル共有・AirDropをオフにする
- OSとアプリを常に最新状態に保つ
- 二段階認証を有効にする
- 公共Wi-Fiでは重要な取引を避ける
- 使い終わったらWi-Fiをオフにする
VPNはフリーWi-Fi環境において最も強力な防衛手段ですが、すでに述べたとおり万能ではありません。
VPNと併せて以下の7つの対策を実行すれば、公共Wi-Fiを使う際のセキュリティレベルは飛躍的に高まります。
HTTPS接続を確認する
Webサイトにアクセスするとき、URLの先頭が「https://」になっているか、アドレスバーに鍵マークが表示されているかをチェックしましょう。
HTTPSはブラウザとサーバー間の通信を暗号化する仕組みで、VPNと組み合わせれば二重の暗号化による強固な保護が得られます。
一方、「http://」のままのサイトでは通信が平文で送られるため、個人情報の入力は控えてください。
Wi-Fiの自動接続をオフにする
スマートフォンやPCには、以前つないだことのあるWi-Fiへ自動的に再接続する機能が搭載されています。
この設定を有効にしていると、気づかないうちに安全性の低いWi-Fiや、なりすましアクセスポイントに自動で接続してしまう恐れがあります。
iPhoneの場合は「設定」→「Wi-Fi」から各ネットワークの「自動接続」をオフに、Androidでは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」から設定変更が可能です。
ファイル共有・AirDropをオフにする
公共の場所では、AirDrop(iPhone)やNearby Share(Android)などのファイル共有機能は必ず無効にしておきましょう。
これらが有効な状態だと、悪意ある第三者から不審なファイルを送りつけられたり、端末名から個人情報を推測されたりする危険性があります。
OSとアプリを最新の状態に保つ
OSやアプリのアップデートには、セキュリティホールを塞ぐ修正パッチが含まれています。
旧バージョンのまま放置すると、すでに公知となった脆弱性を攻撃者に突かれるリスクが高まります。
とくにWebブラウザとVPNアプリは、常に最新版にしておくことを徹底しましょう。
二段階認証(2FA)を有効にする
もしパスワードが漏洩しても、二段階認証を設定してあれば不正ログインを食い止められます。
Google、Apple、SNS、ネットバンキングなど、対応しているサービスはすべて有効化しておくのが鉄則です。
SMS認証よりも、Google Authenticatorなどの認証アプリを使う方式のほうがセキュリティ強度は上です。
公共Wi-Fiでは重要な取引を避ける
VPNを使っている場合でも、ネットバンキングや株式取引、高額ショッピングなど金銭に直結する操作は、できる限りフリーWi-Fiでは行わないのが賢明です。
こうした操作は自宅の安全なWi-Fi環境やモバイルデータ通信で行うことを推奨します。
使い終わったらWi-Fiをオフにする
公共Wi-Fiの利用が終わったら、速やかにWi-Fi機能をオフにしましょう。
接続時間が長くなるほど、攻撃者に狙われるリスクも比例して高まります。
用件が済んだらWi-Fiを切る習慣を身につけるだけで、リスクは大幅に低減できます。
公共Wi-FiとVPNに関するよくある質問

VPNの利用は違法ではないですか?
日本ではVPNの利用は完全に合法です。
そもそもVPNは、企業がリモートワーク環境から社内ネットワークへ安全に接続するために開発された技術であり、通信プライバシーを保護するための正当なツールです。
個人がフリーWi-Fiのセキュリティ対策として使うことに何ら法的な問題はありません。
ただし、ロシア・北朝鮮・イラクなど一部の国ではVPNの使用が規制もしくは禁止されています。
海外渡航や出張を予定している場合は、訪問先のVPN関連法規を事前に調べておくと安心です。
VPNの利用が禁止されている国リスト
>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説
無料VPNは安全ですか?
無料VPNの多くは、サービスの運営コストをユーザーデータの第三者販売や広告表示によって賄っています。
つまり「無料で使えるサービスでは、あなた自身の個人データが対価として差し出されている」可能性があるということです。
フリーWi-Fiのセキュリティ対策として導入するなら、通信を守るどころか新たなリスクを生みかねない無料VPNよりも、ノーログポリシーを第三者監査で裏付けている信頼性の高い有料VPNの利用を強くおすすめします。
VPNを使うと通信速度は遅くなりますか?
VPNは通信データを暗号化する工程が入るため、理論上はわずかな速度低下は避けられません。
ただし、実績あるVPNプロバイダであれば高速プロトコルを採用しているため、体感で違いを感じるケースはほとんどありません。
Webブラウジングやメールの送受信、SNSの閲覧程度であれば、まったく問題なく使えます。
動画視聴やファイルダウンロードについても、サーバー数が充実したVPNサービスなら快適な速度を維持できます。
公共Wi-FiでVPNなしでもHTTPSなら安全ですか?
HTTPS接続はWebサイトとの通信内容(パスワードやフォームへの入力情報など)を暗号化しますが、すべてを防御してくれるわけではありません。
たとえば、あなたがどのサイトにアクセスしたか(DNS情報)や、通信に関するメタデータ(接続先・時刻・データ量など)はHTTPSの保護対象外です。
さらに、HTTPSが暗号化するのはWebブラウザ経由の通信のみであるため、メールアプリやメッセンジャーなどブラウザ以外のアプリが行う通信はカバーされません。
VPNはデバイスから発信されるすべての通信をまとめて暗号化するため、HTTPSとVPNを併用するのがもっとも安全な組み合わせです。
スマホのモバイルデータ通信なら安全ですか?
モバイルデータ通信(4Gや5G)はフリーWi-Fiに比べれば安全性は高いです。
キャリアの回線はもともと暗号化が施されていますし、公共Wi-Fiのように見知らぬ大勢と同一ネットワークを共用するわけではないため、盗聴やなりすまし攻撃のリスクは大幅に低くなります。
とはいえ、完全に安全とは言い切れません。
ISP(インターネットサービスプロバイダ)による通信データの収集や、IPアドレスを通じた行動追跡といったリスクは依然として残ります。
プライバシーをより徹底的に守りたい方は、モバイルデータ通信時でもVPNを併用することをおすすめします。
まとめ|公共Wi-FiはVPNで今日から安全に

- フリーWi-Fiには盗聴・なりすまし・中間者攻撃・マルウェアの4大リスクがある
- VPNは通信を暗号化し、これらの脅威から身を守るもっとも効果的な手段
- Surfsharkならコスパ最強・デバイス接続無制限
- VPN+7つのセキュリティ対策チェックリストの併用で、さらに盤石な安全対策を
この記事では、公共Wi-Fi(フリーWi-Fi)が抱えるリスクの実態から、VPNの仕組みや選び方、おすすめサービスの比較、そして具体的なセットアップ手順まで、網羅的にお伝えしてきました。
あらためて要点を振り返ると、フリーWi-Fiには通信の盗聴、なりすましアクセスポイント、中間者攻撃、マルウェア感染という4つの深刻なリスクが存在します。
そして、これらの脅威に立ち向かうためのもっとも手軽かつ効果的な方法が、VPNによる通信の暗号化です。
なかでもSurfsharkは、月額342円~という業界最安水準の価格設定、デバイス接続台数が無制限で家族全員をひとつの契約でカバーでき、CleanWeb機能によって広告やマルウェアのブロックまで行ってくれる、フリーWi-Fi対策にうってつけのVPNサービスです。
30日間の全額返金保証が用意されているので、「まずは試してみたい」という方でもリスクなしでスタートできます。