マレーシアでは、TVerやParaviなどの日本ストリーミングサービスが利用できず、Netflix(ネトフリ)やAmazon Prime Video(アマプラ)なども海外仕様となってしまいます。
その他にも、メルカリやPayPayなどのアプリ・WEBサービスもアクセス不可となるため、マレーシアでのインターネット利用は日本に居る時よりも不便なものとなります。
今回はそんな方々のために、マレーシアで日本のTVerやParavi、NetflixやAmazon Prime Videoなどのアプリやストリーミングサービスを利用する方法をご紹介します。
結論から言うと、VPNと呼ばれるサービスを利用するだけで、マレーシアからも日本のアプリやストリーミングサービスが可能になります。
また、マレーシアのストリーミングサービスが日本からも利用できるので、マレーシア版Netflixなどのコンテンツを日本から利用したい方にもVPNはオススメです。
【2023年7月】マレーシアに渡航して利用可否を検証済み
POINT
本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。
VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。
【専門チームが監修】信頼性の高い情報を保証
当サイトは、70個以上の有料/無料VPNをテストしてきた専門のプロチームが記事の監修を行っています。
素人が運営しているブログや、信憑性が低い収益目的サイトの情報には気をつけましょう。
●VPN UNIVERSITYの信頼性
VPNの検証に費やした時間 |
33,000時間+ |
これまでに検証したVPNの数 |
80個+ |
接続スピードの検証回数 |
4,400回+ |
IPアドレス& DNS漏えいの確認回数 |
9,200回+ |
VPN調査員の派遣国数 |
50カ国+ |
※最終データ更新:2024年11月
|マレーシアで使えるオススメVPN
1. NordVPN |
使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
2. Surfshark |
安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
3. CyberGhost |
接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
マレーシアでVPNを使う必要性|実際に渡航して検証
2023年7月にマレーシアへ渡航し、実際に使えるオススメのVPNを調査
※ハノイ→マレーシアに渡りVPNを検証
※ベトナムでオススメのVPNはコチラ
マレーシアは移住先としても人気の国です。
しかし、国内のインターネット環境は高度に統制されており、マレーシア政府の検閲により特定のウェブサイトはマレーシア国内から閲覧することができません。
マレーシアには、「マレーシア通信マルチメディア委員会」(MCMC)というものが存在しており、反政治意見、ギャンブル、LGBT関連のウェブサイトの大部分がブロックされています。
「マレーシア通信マルチメディア委員会」(MCMC)が多くのウェブサイトを検閲
マレーシアで規制されているコンテンツやサイト
- 現地の文化や宗教と相容れないとみなされるサイト
- 現地の政治思想と相容れないとみなされるサイト
- 出会い系アプリやアダルトサイト
- タバコや薬物に関連するサイト
※出典:「MCMC」
なお、実際にマレーシア国内から上記サイトにアクセスすると、以下のようにアクセス拒否画面となってしまいます。
「This website is not availabel in Malaysia as it violates the National law. (このウェブサイトはマレーシアの国内法に抵触するため、マレーシア国内ではご利用いただけません。)という表示
「This website is not availabel in Malaysia as it violates the National law.」
(このウェブサイトはマレーシアの国内法に抵触するため、マレーシア国内ではご利用いただけません。)という表示
この場合、VPNを利用すればアクセス拒否を回避することができるため、好きなコンテンツをマレーシア国内からでも楽しめるようになります。
マレーシアからは日本のNetflixが見れない
日本のNetflixや一部のYoutube動画
インターネット規制の他にも、マレーシアからは日本のNetflixやアマプラなどのストリーミングサービスを見ることができません。
NetflixやAmazon Prime Videoに関しても国によって作品のラインナップは異なるため、日本国内のコンテンツを見たい場合はVPNが必須となります。
そのほかにも、TVerやParavi、U-NEXTなどの主要ストリーミングサービスもマレーシアからは利用できないため、日本のエンタメをマレーシアから楽しみたい方にもVPNは必須のアイテムとなります。
マレーシアから日本のサイトを使うにはVPNが必要
VPNとは
VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。
ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。
また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。
【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較
たとえば日本サーバーに接続すれば、サイト・WEBサービスに対して”日本からのアクセスであることを認識させる”ことができるため、マレーシアからも日本のサイトやサービスが利用できるようになります。
また、VPNを利用することでインターネット通信は暗号化され、外部から情報が見れないようになります。
悪意のあるハッカーや政府からの追跡も逃れることができるため、インターネットを安全に匿名で利用すること大きなメリットです。
マレーシアでVPNを使うメリット
1. マレーシアから日本のストリーミングサービスが使える
VPNの日本サーバーに接続した状態でTVerやParavi、Netflixなどにアクセスすれば、日本からのアクセスと認識させることができます。
そのため、海外にいても日本国内と同じようにサービスを使うことができます。
なお、それぞれのストリーミングが海外から利用できない理由は以下の通りです。
【日本のストリーミングサービス】著作権の関係で海外からの利用ができない
たとえば、TVerやParavi、Telasaなどは海外から視聴することができません。
海外で視聴できない理由は著作権が大きく関係しており、各サイトの公式ページでは「動画の視聴については日本国内限定となっており、海外では視聴することができません」という旨が記載されています。
【Netflix(ネトフリ)】国によって見れる作品が異なる
Netflixでは視聴できる作品が国によって異なります。
その理由としては、作品の著作権が大きく関係しており、作品ごとの契約や配給権の関係で、配信できる国とできない国が明確に分かれています。また、Netflixの公式サイトでは、以下の理由も述べられています。
|Netflixの視聴可能作品が国によって異なる理由
- 地域によって好みが異なる
- 作品の所有者が複数存在する
- 特定地域で配給する権利がない
国によって視聴できない映画やドラマがある理由は、権利関係と国ごとの好みであることがわかります。
そのため、海外からNetflixにアクセスすると海外仕様になってしまうため日本のコンテンツを見ることができません。
【Amazon Prime VIdeo(アマプラ)】国によって見れる作品が異なる
Amazon Prime Videoでは視聴できる作品が国によって異なります。
その理由としては、作品の著作権が大きく関係しており、作品ごとの契約や配給権の関係で、配信できる国とできない国が明確に分かれています。
Amazonは、配信する作品や地域を配給会社との契約で協議して決定しています。
例えば「日本のみで公開」という条件がある作品は海外では配信されていないため、海外から動画を視聴することができません。
>>>【関連】Amazonプライム・ビデオにオススメなVPNまとめ
日本に居るときと同じようにストリーミングサービスを利用したい方にはVPNが必須となります。
2. マレーシアのカフェや空港の無料Wi-Fiを安全に使うことができる
スターバックスやマクドナルド、駅やバス停、公共の図書館などでは、無料のフリーWi-Fiが提供されています。
気軽にインターネットを利用することができるため、旅行中や海外滞在中の無料フリーWi-Fiは非常に助かる存在ですが、セキュリティや安全性の面では注意が必要です。
個人情報が盗まれる危険性
暗号化されていないフリーWi-Fiを使用した場合、利用者の通信情報が盗まれる可能性があります。
通信内容が暗号化されていないということは、第三者が簡単に覗き見することができることを意味します。
そのため、利用者が閲覧しているWebサイトのURLや履歴、メールの内容、入力したパスワードやクレジットカード情報などは、同じフリーWi-Fiに接続している人からも見ることができます。
仮に悪意を持った人物が通信を覗き見した場合、個人情報が盗まれる危険性があるため、安易に無料Wi-Fiを利用することは控えましょう。
なりすましのアクセスポイント
正規のフリーWi-Fiではなく、同じネットワーク名(もしくはよく似た名前)のニセのアクセスポイントが用意されている場合があります。
仮にニセのアクセスポイントに接続してしまうと、スマホやPC端末は簡単にハッキングされてデバイス内の情報が全て抜き取られるなどの被害に遭うことが考えられます。
例えば、マクドナルドの正規無料Wi-Fiのアクセス名が【Macdonald-wifi】とした場合、ニセのアクセスポイントも【MacdonaId-wifi】と似たように設定されています。
両者は全く同じに見えますが、ニセのアクセスポイント名のI(エル)はLではなく大文字のI(アイ)というように、巧妙に名前が設定されています。
複数の同じネットワーク名が並んでる場合や、ネットワーク名に違和感がある場合は接続しないようにしましょう。
VPNを利用すれば通信情報は暗号化されるため、悪意のある第三者がいたとしても情報が盗まれる心配がありません。
海外で無料Wi-Fiを利用する場合は必ずVPNに接続するようにしましょう。
3. マレーシア限定のサブスクや動画サービスが利用可能になる
マレーシアのサーバーがあるVPNを利用すれば、Viu、WeTv、マレーシア版のNetflixなど、日本からは楽しめないコンテンツが利用可能になります。
Viu、WeTv、マレーシア版のNetflixなどで配信されているマレーシアドラマや映画は、著作権の都合でマレーシア以外の国から見れません。
ただ、この場合はVPNでマレーシアサーバーに接続すれば、マレーシア限定のコンテンツが世界中どこからでも視聴可能になります。
4. ホテルや航空券、オンラインショッピングを安くすることができる
多くのウェブサイトは、アクセス場所に応じて商品の価格を変更しています。
そのため、「物価の安い国と高い国では同じ商品でも値段が異なる」という理論になります。
VPNを利用してアクセス場所を変更するで、航空券やホテル、衣服、ゲームなど、オンラインショップで購入できる商品を安く購入することが可能になります。
また、マレーシアのYoutube Premiumに登録すれば、月額788円、年間9,400円も節約することができます。
>>>【関連】格安!マレーシアのYouTubeプレミアムにVPNで安く登録する方法
>>>【関連】航空券やホテルが安くなる!海外旅行にオススメなVPNまとめ
>>>【関連】Booking.comのホテルを安くお得に予約する方法
マレーシアでVPNを利用する手順や方法
マレーシアでVPNを利用する方法は以下の通りです。
マレーシアでVPNを使う手順
-
VPNを利用して、日本のサーバーに接続する。
-
使いたい日本のサイト・サービスにアクセス
-
海外から日本のサイトやサービスが利用可能になる
1. VPNで日本サーバーに接続
VPNで日本のサーバーに接続します。
NordVPNであれば、80個以上の日本サーバーにワンクリックで接続することが可能です。
2. 使いたい日本のサービス・アプリにアクセス
※出典「Abema TV」公式サイト
VPNで日本のサーバーに接続した後、使いたい日本のサービスやアプリにアクセスします。
(上記はAbemaにVPNを利用した例です。)
3. 日本のサービス・アプリがマレーシアで利用可能になる
※出典「Abema TV」公式サイト
※2024年11月に動作確認済み
通常、マレーシアからはABEMAの動画コンテンツを視聴できませんが、VPNに接続すると、問題なくAbemaで配信されている動画を視聴することができます。
マレーシアでVPNを利用する際の注意点
サイトの利用中や動画の視聴中はVPNを接続したままにしておく
日本のストリーミングサービスやアプリ、サイトの利用中はVPNを接続したままにしておきましょう。
サービス利用中にVPNの接続を切ってしまうとIPアドレスが変わってしまい、日本のサービスやサイトが使えなくなります。
VPNネコなどの無料VPNは使わない
無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。
>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら
マレーシアで使えるオススメVPNを選ぶ5つのポイント
マレーシアで使えるオススメのVPNを選ぶ際に重要なポイントは以下の5点です。
-
通信の機密性
-
通信速度
-
サーバー数
-
同時接続台数
-
月額価格
1. No-ログポリシー
「No-ログポリシー」(ノーログ)を提唱しているVPNを選ぶようにしましょう。
No-ログポリシーとは、【VPN利用者の通信ログや利用履歴を一切保存しない】という方針のことです。
万が一VPN会社が利用者の情報=ログを保持していると、通信履歴が漏洩する危険性があります。
No-ログポリシーを掲げているVPNであれば利用者の情報は保存されていないため、流出の危険性はほとんどありません。
>>>【関連】60個以上のVPNを比較!ノーログの信頼できるVPNランキング
2. 通信速度(接続スピード)
VPNを利用すると、通常のインターネット通信より通信スピードが落ちてしまいます。
性能の悪いVPNや無料VPNだと、読み込みがなかなか終わらなかったり、そのままフリーズしてしまう危険性もあります。
NordVPNやSurfsharkなど、4K画質動画のストリーミングにも対応した高速VPNを選べば、ほとんどラグを感じることなくスムーズなインターネット利用が可能です。
3. 利用できるVPNサーバーの数と国数
VPN会社によって利用できるサーバー数や国は異なります。
利用できるサーバーの数が多ければ多いほど、サーバー側の障害が起きた場合やトラブルの時でも、サーバーの切り替えを簡単に行うことができます。
NordVPNであれば50カ国以上/5,000以上のサーバー数、Surfsharkであれば、90カ国以上/3,000以上のサーバーが利用できます。
後で困らないためにも、豊富なサーバー数/接続国数のVPNを選ぶようにしましょう。
4. 同時に接続できるデバイスの数
PC、スマホ、タブレットなど、複数デバイスを活用する機会が多いため、同時接続台数が多いVPNを選ぶことをオススメします。
同時接続可能台数が少ないものを選んでしまうと、いちいちログイン・ログアウトを繰り返して、使う端末を選ばなければいけません。
非常に面倒ですし、VPNが利用できない端末も発生してしまうためセキュリティ面でも不安が残ります。
また、同時接続可能台数が多いVPNを選べば、家族や友人、恋人と共有して利用することもできます。
5. 月額料金
月額料金はVPN会社によって異なります。
安くて数百円のものから、高いもので数千円の月額料金が発生します。
人によっては高いと感じるかもしれませんが、月々数百円のコストを払うだけで日本と同じようにストリーミングサービスやインターネットを利用できるため、費用対効果は非常に高いです。
また、NordVPNやSurfsharkなどの大手VPNであれば30日間の全額返金が保証されているので、リスクフリーで利用開始することができます。
※無料VPNはセキュリティの弱さや接続スピードの遅さから、海外での利用はオススメできません。
※過去には無料VPNの利用が原因によるハッキング被害も実際に起きています。
【2024年11月現在もマレーシアで使える】おすすめのVPN
マレーシアで使えるおすすめのVPNサービス3選をご紹介します。
マレーシアで利用できるVPNは多くないため最適なVPNを探す際は注意が必要ですが、今回紹介するVPNは全てマレーシア国内利用することができます。
|マレーシアで使えるVPN
1. NordVPN |
使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
2. Surfshark |
安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
3. CyberGhost |
接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
ATTENTION
無料のVPNを利用する方法もありますが、個人情報流出の危険性や接続スピードの遅さ、日本のサイトやサービスに利用できないなど、安全性と使い勝手の面で大きな不安が残ります。
そのため、当サイトでは無料VPNの利用はオススメしておりません。
なお、今回ご紹介する有料VPNはすべて30日間の返金保証がついているので、サービスに不満がある場合は期間内に返金してもらうことが可能です。
1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN
総合評価:9.7 / 10
マレーシアでの利用:○
Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。
世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】NordVPNの評価
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
サーバー数 |
接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+ |
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
ログポリシー |
No-ログポリシー |
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |
詳細なレビュー記事はこちら
2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN
総合評価:9.4 / 10
マレーシアでの利用:○
Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。
暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。
利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。
接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】Surfsharkの評価
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
サーバー数 |
接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+ |
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
ログポリシー |
No-ログポリシー |
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |
3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN
総合評価:9.3 / 10
マレーシアでの利用:○
CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。
世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。
【カテゴリー別】Cyberghostの評価
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
サーバー数 |
接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+ |
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
ログポリシー/ 信頼性 |
No-ログポリシー |
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |
マレーシアでVPNを利用する際によくある質問
VPNを利用して、マレーシアから日本のサイトにアクセスするは違法?禁止されている?
VPNを利用して、海外から日本のサイトにアクセスすることは違法ではありません。
また、マレーシアでVPNを利用することは法律違反ではないため、安心してVPNを利用することができます。
VPNの利用が禁止されている国リスト
>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説
マレーシアで規制されているサイトは何?
マレーシアで規制されているコンテンツやサイト
- 現地の文化や宗教と相容れないとみなされるサイト
- 現地の政治思想と相容れないとみなされるサイト
- 出会い系アプリやアダルトサイト
- タバコや薬物に関連するサイト
※出典:「MCMC」
なお、政府によってブロックされているサイトにアクセスすると以下のように表示されます。
「This website is not availabel in Malaysia as it violates the National law. (このウェブサイトはマレーシアの国内法に抵触するため、マレーシア国内ではご利用いただけません。)という表示
「This website is not availabel in Malaysia as it violates the National law.」
(このウェブサイトはマレーシアの国内法に抵触するため、マレーシア国内ではご利用いただけません。)という表示
この場合は、VPNを利用すればアクセス拒否を回避してマレーシア国内からでも好きなコンテンツを楽しむことができるようになります。
VPNを利用すれば、日本のNetflixやアマプラなどがマレーシアから視聴できるようになる?
VPNに接続すれば、TverやParaviなどの日本サービス以外にも、日本のNetflixやアマプラなども利用可能になります。
日本のストリーミングサービスを海外から使う
【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧
日本のWEBサービス・アプリを海外から使う
【アプリ/WEBサイト別】利用方法の一覧
VPNを使えば、マレーシアのホテルを安く予約することができる?
可能です。
VPNで物価の安い国に接続すれば、日本で予約するよりもホテルを安くお得に予約することができる場合があります。
※宿泊時期や期間、為替の状況によって異なります。
>>>【関連】Booking.comのホテルを安くお得に予約する方法
VPNがあればマレーシアでネットが使える?
VPNだけでは海外でインターネットを利用することができません。
そのため、現地のローカルネットワークやWiFiに接続する必要があります。
海外でストレスなくインターネットを使いたい場合は、eSIMがオススメ。
面倒なSIMの入れ替えや機材のレンタルも不要で、空港に着いた瞬間からインターネットが使えます。
世界各国のネットが安く買えて使いやすいeSIMを探している場合は、AiraloやNomadがオススメです。
※iOSアプリやAndroidアプリ経由での購入は手数料が上乗せされて高くなります。
少しでも節約したい場合は、Webブラウザで登録/eSIMを購入し、その後アプリにログインしてeSIMをインストールしましょう。
VPNを利用すれば、日本からマレーシアのNetflixを視聴することはできる?
VPNでマレーシアサーバーに繋ぎ、Netflixにアクセスしましょう。
日本のNetflixでは視聴できないマレーシア映画・ドラマなどがNetflixで視聴可能になります。
VPNを繋いでいるのに、マレーシアから日本のサイトが見れない・エラーが出る場合は?
別の日本サーバーに接続して再度アクセスしてみましょう。
NordVPNなどの大手VPNであれば、日本サーバーの数が80以上と豊富なため、万が一の場合も接続先に困ることはありません。
また、VPNによってはサイト側にVPNが規制されている可能性もあるため、緊急を要する場合は、他のVPNに契約することもオススメいたします。
まとめ:VPNを利用すれば、マレーシアでも日本のサイトやストリーミングサービスが使える
|マレーシアでVPNを利用する手順
-
VPNを利用して、日本のサーバーに接続する。
-
使いたい日本のサイト・サービスにアクセス
-
海外から日本のサイトやサービスが利用可能になる
今回は、マレーシアで使えるオススメのVPNについて解説しました。
VPNごとに対応しているサービスは異なりますので、使えるVPNをしっかり確認して、海外での生活を快適なものにしていきましょう。
\【キャンペーン中】30日間無料で使える! /
総合評価:9.7 / 10
詳細なレビュー記事はこちら
|マレーシアで使えるオススメVPN
1. NordVPN |
使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
2. Surfshark |
安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
3. CyberGhost |
接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
>>>【参考】東南アジアで使えるおすすめの旅行向けeSIMランキング|BEST eSIM
>>>【参考】Best VPNs for Malaysia|Travel in Kuala Lumpur and streaming suitable